↑背景を塗ります。
まずlayer0に『塗り潰し』or『四角』で濃い紫を一面に塗りますと…うわッ、キモ!!(笑) layer1の白かった部分は単に透明だっただけなので、こういうスゴイ事になります。この背景に空気感を出すため30pxの消しペンのA値を下げた物で、テキトーに色の薄い部分を作っていきます。画面の下の方を中心に、本当にテキトーに(笑)。
↑さらに覆い焼きと焼き込みを使って、色に変化を付けていきます。
この二つのツールは予想外の色に変化する事があるので、意外性があってオモロイですよ♪ そして『ぼかし』を使って色を全体的に馴染ませていきます。A値は最大で問題ないと思いますが、やり過ぎるとメリハリがなくなって面白くないので、これまたテキトーにランダムに…。
これができたら、キャラの白い部分を消しペンで消して修正しておきましょう。
↑ちょっち背景の色が全体に濃い感じがしたので、layer1にもどりA値を思いっきり下げた白を『塗り潰し』で背景の部分に塗ってみました。背景全体に白いフィルターをかけたようになり、トーンが落ち着きます。layer0に『四角』で薄い白をかけても、同じ効果が得られると思います。
で、layer0にA値を少し下げた消しペンで、雪とキャラのまわりのフチどりを描き込んでいきます。フチどりはツールを使って機械的に処理する方法がないかと色々試したんですが、どうもうまく行きませんでした(泣)。今後の課題ですな。